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小径車はアブナイですよ

折りたたみ自転車、強度不足 国民生活センターがテスト(asahi.com)


直径15~20センチの小さな車輪が特徴の折りたたみ自転車は、フレームなどが強度不足で品質に問題がある――。国民生活センターは18日、そんなテスト結果を公表した。段差を乗り上げる際に破損するケースが多く、販売業者に対し、強度を高めるよう製品の改善を求めている。

 センターは、インターネットで5銘柄を購入。大人の運転者を想定した65キロのダミー人形を乗せ、人が押しながら時速約15キロで走らせ、4センチの段差を上る実験を各銘柄3台ずつ試みた。その結果、5銘柄の計15台すべてで、前輪とハンドルをつなぐパイプなどが折れたり、変形したりした。パイプにはアルミ合金や樹脂が使われていた。

 また、2銘柄は購入した段階で、ブレーキのワイヤがとれていたり、ハンドルが曲がって取り付けられていたりしたほか、走行中にチェーンが切れたものもあり、品質に問題がみられた。

 このタイプの自転車は玩具としても販売されている。製造、販売業者は自転車産業振興協会などの業界団体に入っていないため、全体の流通量は把握できないという。

 全国の消費生活センターには、「段差で転んで顔の骨を折った」など、同タイプの折りたたみ自転車の相談が、2005年度以降12件寄せられている。利用者に対してセンターは「製品の強度が不足しており、段差やでこぼこ道での使用は避けてほしい」と呼びかけている。(小林未来)




********************************************************


だそうです。

ちなみに、消費生活センターのテスト結果はこちら

ただし、多分乗り方の問題(段差での抜重など)でだいぶ解決する部分もあると思うんですが、消費生活センター的には、もっとも無頓着な消費者を想定してしまうので、こんな感じになってしまうのかな、とも思います。




そういった問題点はさておいて、実際のところ、小径車自体、普通の26インチとか700Cとかの自転車よりも危険性が高いのは間違いありません。
普通の自転車と同じ乗り方をしていたらダメです。
私も、折りたたみの小径(といっても20インチですが…)を持っていますが、やっぱり700C(タイヤのサイズです)のロードと比べると全然安定感がありません。
特に、下り坂とか、はっきり言って怖いです。

小径はおしゃれなんですけど、走行性能については一段落ちるものとして考えて乗らないと、はっきり言って危険です。




小径車の問題については、こんな感じで言われています。話し方は、う~ん、ですが。








追記(11月21日)

aw@bitlogさんのご指摘(コメント参照)を受けて、追記です。

件のレポートでテストされている自転車のうち、1番は正規品だそうですが、2~5番はいわゆる「模造品」で品質を同等に考えることはできないそうです。
実際、レポートの結果でも、その違いは明らかです。

それと、件のレポートは6~8インチの「超」小径車を対象にしていますが、後半の私の記事や埋め込みビデオは、もっぱら16~20インチの、世間でミニベロとか折りたたみとか言われてごく一般的に売られている自転車を対象にしています。

記事がわかりにくくなり、誤解を招きやすいものとなっていました。すみませんでした。


コメント

非常に興味深いレポートですね。
No.2~No.5は、No.1の模造品らしいですが、
見た目はそっくりながら、ここまではっきりと、差が出るとは思いませんでした。
このリポートのずれているところは、模造品の問題を何も記載していない点ですね。
それに対する注意勧告せずに、強度を上げるべく改良されている正規品と模造品を一括りにしている点は、誤解を与えると思います。
本来は、そういった模造品対する注意喚起と、このようなマニアックな製品を、通常の自転車として使うような売り方や乗り方に対して、注意を促すべきですね。
最後のビデオは、この極端なリポートと関連づけるのは、ちょっと無理な感じですね。
小径自転車にも良さがあるわけで、プロの目から見たデメリットを伝える、というくらいのスタンスでないと、反感を受けても、真意は伝わらないでしょうね。
最後の業界批判は面白いので、もっと見たいとは思いました。(笑)
因みに、うちの改良前A-bikeは、一度クレーム修理の後、別のところに不具合が出たので、修理のためにバラバラ状態です。
この自転車は、一般道で乗ると歩くより疲れますが、人前で組み立てると受けますし、ショーの会場で乗っていると、コンパニオンさんにも受けます。
A-bikeは、このユニークな発明を愛でるのが正しい使い方です。
この自転車を、一般道でガンガン乗るような「間違った使い方」をしない限り、修復不可能な壊れ方はしないと思いますよ。多分。
(笑)

aw@bitlog様

適切なご指摘ありがとうございます。
確かに、件の記事と、私が書いている部分は、直接的には関係ありません。
私が書いている部分も、もっぱら、20インチの「ミニベロ」って呼ばれる自転車を想定しています。
ただ、自転車通勤をしていると、ホムセンで1~2万円程度で売られているような、ミニベロや折りたたみ車で、信号ダッシュしてそのまま歩道の段差につっこんでいく人って結構多いです。
私はそれを斜め後ろ(車道の方を走っているので)から見て、勝手にハラハラドキドキしてしまいます。

A-bike、今度オフミの時にでも見せてください。
でも、A-bikeで日常的に歩道を走っている人なんているのかなぁ?少なくとも私は見たことはないです。

わざわざ追記いただいて感謝です。
ばったもんは、ソリッドのタイヤがあるのにも驚きました。
ソリッドだと、衝撃を吸収しないので、破損しやすいですね。
テレビ通販は、正規品を売っていたようですが、便利な折り畳み式自転車のメリットばかりを謳っていた記憶があります。
売る方もなんですが、買うほうもなんですね。

一般的な小径タイヤ車ほど、サスペンションは有効かと思います。
私のBD-1亜種は、サスが付いているおかげで、歩道のデコボコをいくらか吸収してくれます。
あれがないと、恐らく非常に不安定になると思います。
サイクルモードでは、サス付きの小径車を多く見ました。
折り畳み式自転車は、実際は殆ど折りたたまれないそうで、
軽量コンパクトな事と、いざとなればしまい込める点が、日本の住宅事情にマッチしているのはと思います。
軽量コンパクトな26インチ車なんて出来ると、ヒットするかも知れないですね。

aw@bitlog様

ソリッドタイヤには私も驚きました。
確かに、チューブもバルブもなければ安く上がりますが、安全性とか乗り心地とか全く無視なんですね。
それと、「玩具」という表記がなされているものがあることにもびっくりでした。「玩具」なら安全基準を守らなくてもいいと言うことなんでしょうか。
製造物責任法は、輸入業者の責任も規定していますが、輸入業者はその辺のことを理解して輸入しているのでしょうか。きちんと損害保険に入っていればいいですが、そうでないと、被害者だけ泣き寝入り状態になってしまいそうです…

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某所(旧ブログを見ればすぐに分かります。このブログでもいずれすぐにわかります。)で弁護士をしています。このブログを開設した時点で7年目です。



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