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薬害肝炎訴訟

今日は事件の話を。


昨日、薬害肝炎大阪訴訟の裁判がおこなわれました。
…といっても、私は最近はとんとご無沙汰しており、
他の弁護団の方におまかせ状態、名前だけ弁護団員状態になってしまっています。
ご多分にもれず、昨日も別の予定があり、出席することができませんでした。

夜に行われた弁護団忘年会の方も、
期日にも行かなかったのに忘年会だけって言うのもなんだかな~
ということで、そちらもご遠慮させていただきました。
ほんとは、K先生から忘年会には絶対に来るようにとの厳命を受けていたのですが、
やっぱり恥ずかしいです…


それで、今更なんで薬害肝炎訴訟の話なのかと言いますと、
アクセス解析の結果(といっても2日間だけですが…)、
結構あちこちから閲覧に来る人がいるようですので、
せめてものご奉公と言うことで、
ブログで訴訟の宣伝(?)をさせていただこうかと思った次第です。


まず、薬害肝炎訴訟とは、どんな裁判なのかといいますと…


1964年から1988年頃にかけて、分娩時出血や手術時出血、新生児出血等に広くフィブリノゲン製剤や非加熱第?因子製剤といった血液製剤が使用されていました。

これらの血液製剤は、たくさんの提供者の血液をいったん一つに集め、それを原料にして作られていました。そのため、血液提供者の中に一人でもC型肝炎ウィルスに感染した人がいれば、そこからつくられる血液製剤はすべてC型肝炎ウィルスに汚染されることとなりました。

そのC型肝炎ウィルスに汚染された血液製剤を投与され、その後C型肝炎ウィルスに感染したと判明した被害者は全国で1万人にも及ぶと言われています。

私たちは、このような危険な血液製剤を製造・販売した製薬会社と、その危険性を指摘されていたにもかかわらず、その製造等を承認した国に対して、損害賠償を求める裁判を全国で提起しています。

私たちはこの訴訟において、薬害肝炎被害者の早期全面救済、真相究明と再発防止、C型肝炎の十分な治療体制や生活保障といった恒久対策の確立を目指しています。


という裁判です。

今後の日程は、来年の2月20日で審理は終了し、
春から夏にかけて判決が言い渡される予定です。
なお、2月20日は午前中が裁判(大阪地裁)で、午後からは中之島公会堂でシンポジウムが行われます。
興味のある方は是非ご参加下さい。

是非、ご注目下さい!



以下、関連リンク集です。

薬害肝炎訴訟全国弁護団ホームページ

薬害肝炎訴訟大阪弁護団ホームページ
 → ちなみに、このホームページは私が制作・管理をしてます。
    基本はホームページビルダーで作っていますが、
    トップにフラッシュなんかも入れてあって、手は込んでます。
    しかし、半年近くも更新をさぼっていて、かなり怒られ気味です。

古賀克重法律事務所
 → 九州弁護団の事務局長さんです。

薬害肝炎訴訟を支える会・大阪

薬害肝炎訴訟を支える学生の会・大阪

Dear LIFE
サザエの日記
 → こちらは原告さんのブログです。

コメント

2月20日って私の誕生日の直ぐ近くじゃん。
ひとつ聞きたいのですが「大坂地裁」って、御堂筋線の梅田駅の手前の駅から降りて行く所ですか?
もしその場所なら、以前に行った事有るので、見に行こうかと思ったり。

>Bis様
大阪地裁は、地下鉄御堂筋線か京阪の淀屋橋駅でおりて歩きます。梅田からも歩けないことはないですが、ちと遠いです。
それと、裁判は平日の昼間にしかやってませんので、かたぎの方はご無理をなさらないで下さい。
肝炎訴訟は、傍聴するにも傍聴券がいるので行列必至です。ちなみに、弁護団員も規定人数しか入れませんので、法廷からあぶれてる状態だそうです。

弁護団忘年会、さぞかしすごかったんだろうなぁ…。
来年2月の結審にはぜひ来て下さいね!
ちなみにその日のチルコロかどっかで、
学生の会の代表を誰か一回生に譲るつもりです。

>たけっち様
2月20日は私も行きたいと考えているのですが、
おそらく法廷には入れないのではないかと…
シンポジウムの方は、出演いただく医師の先生との関係もありますので、出席しないわけにはいかないかな~と思って予定を空けてます。
ただ、夜のチルコロはちょっと行けなさそうです。

大阪地裁って中ノ島の近くですよね。
自転車や車で前を通ったことが何度か。
2月20日はニュースなどでチェックします。

うむむむ、やはり当日は混雑の予感ですね。
私のような一般庶民には、裁判は凄い刺激の強いものでしたよ。
あと思ったのが「弁護士の中の人も大変だな」と。

>Bis様、Zepp様
薬害肝炎訴訟に少しでも興味を持って下さり、ほんとにありがとうございますm(_ _)m
薬害は、病気を治すための薬が実は毒だったというもので、医療というか、社会というか、そういったものに対する信頼が根底から覆されてしまいます。
ウィルスが混入していることを指摘されつつ販売をやめなかった製薬会社には、ほんとに憤りを感じています。

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某所(旧ブログを見ればすぐに分かります。このブログでもいずれすぐにわかります。)で弁護士をしています。このブログを開設した時点で7年目です。



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