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大雪

昨日も雪が降りました。

幸い、私の住んでいるあたりでは、車の上に雪が積もる程度で、特に車が出せないなどということはありませんでしたが、京都市内でも北の方に行くと、車で出られなかったということがあったようです。

今年の冬はとても寒くて、とても雪の多い冬となっています。

私のいなかの方でも、とてもたくさんの雪がふっているらしく、毎日雪かきに追われているそうです。

そして、私のいなかも含めて、いわゆる雪国と呼ばれる地方では雪でいろんな影響が出ているようで、大雪のニュースがテレビをにぎわしています。雪の降りすぎで、スキー場のゲレンデが閉鎖されたり、リフトが止まったりしているところもあるようで、風でリフトが止まることはあっても、雪が多すぎてリフトが動かせないというのははじめて聞きました。

ただ、あちらの地方では、冬の間、電車が遅れたり、道路が通れなかったりといった交通機関の乱れは日常的に起こります。電車が運休して、電車の中で乗客が一夜を過ごす、というところまでいくとあまりありませんが。

私が高校生の時もそんなことがありました。

私は、実家から汽車(電車ではありません)で20分、駅から自転車でさらに10分ほど行ったところにある高校に通っていました。はっきりいってかなり不便でした。

時間だけ聞いたら、それほど遠くないじゃない、と思われるかもしれませんが、このローカル線、1時間に1本しか走っていません。夕方、部活動を終えて帰宅する際には、18時22分の汽車を乗り過ごすと、20時09分の最終列車(!)まで待たなければならないのです。さらに、冬の間はとうぜん自転車に乗れませんので、高校から駅までは徒歩で約30分の道のりを歩くことになります。バスもありますが、1日数本のレベルなので、もはや、バスを待つこと自体がばかばかしいというレベルになります。

それで、高校2年の冬、部活動を終えて駅で18時22分の汽車が来るのを待っていました。そのローカル線は単線なので、いったん上りの汽車を見送ってから、隣の駅で折り返して帰ってくる下りの汽車に乗ることになるので、まずは上りの汽車が行くのを待つことになります。まわりは帰宅する高校生ばかりです。ちなみに、その駅はご多分にもれず無人駅です。

時間になっても一向に上りの列車は来ません。

しかし、それくらいでは何とも思いません。雪で時間が遅れることなど日常茶飯事です。2~30分遅れたくらいでJRに文句を言っていたらとてもきりがありません。

まつこと約1時間、さすがに遅いと思い始めます。しかし、無人駅なので確認する術がありません。当時は携帯電話などという便利なものもありませんでしたので、運行状況を携帯で確認、などということもできるはずがありません。

そうこうしているうちに時間だけが過ぎていき、20時09分の最終列車の時刻が近づいてきます。

そこに現れたのは学校の先生でした。

「おめら、きょうはもうきしゃこねぞ!」(なまっています)

へ…

遅い遅いとは思っていたものの、まさか汽車が来ないとは…

仕方がないので、近くの公衆電話から親を呼びます。車で迎えに来ていただき、近所の方々数名を一緒に乗せて、私は何とか家路につくことができました。お父さん、お母さん、ありがとうございました。

ちなみに、その日、18時22分の1本前の汽車(17時15分ころの汽車だったと思うが、記憶は正確ではありません)は途中の駅で立ち往生してしまい、その汽車に乗っていた方々(ほとんどが地元の高校生)は汽車の中で一夜を過ごしたそうです。翌朝のニュース(地方版)でテレビに映っていて、さすがの私も「すげ~」と驚きました。

大雪のニュースを聞くと、その日のことが思い出されます。

コメント

 私は、温帯?の盆地(奈良)←→亜熱帯の大阪とを車通勤しているために、交通に支障を来すほどの降雪は数年に1度です。
 その場合は、どのように対処して良いか分からなくなります。
 実際、坂道に放置された車の為に、より危険になります。
 経験豊富な雪国の方では、雪と折り合いをつける方法をご存知なのでしょうね。

すげ~、の一言。
豪雪地帯の丹後でも、列車内ビバーク事件は前代未聞。東北人の圧倒的な粘り強さを思い知りましたね。
迎えに行かず(行けない?)、一晩放置した親達に拍手。

>親父様
交通に支障を来すほどの降雪があったときは、外に出ないのが一番です。私も、道路が冠雪しているときは車を出しません。
>go_n_ta様
この日は、私の実家のあたりはまだましな方で、もっと奥の方に行くと道路の方も完全にストップでした。
それで、動けなくなった車の運転手が道路沿いの民家に助けを求めて一晩を明かしたり、それもできずに車の中にいたところ、車が雪に埋もれてしまい、車内に入ってきた排ガスで亡くなったりしています。

なにがスゴイって、
高校時代に汽車! とッち様は確か私よりも10は年下のはず・・・何処の出身?(-_-;

ホントに同じ日本とは思えないような話ですね。雪国ではもっと万全の対策が取られているように思っていたのですが・・・
この辺では、雪に対する対策がほとんど取られていないが故の交通マヒであったりするのですがねぇ。

そういう経験は貴重な財産ですね。
雪国から温暖な地に来られるのと、逆にそういう体験をせずに雪国に生活の場を移したら、とってもじゃないけどその辛さは1000倍違うかも・・・。
民家に助けを求めて一晩を明かしたり>>やはり、心は暖かなんですね。

>ふっちゃん様
汽車といっても蒸気機関車ではありませんよw
今でも日本の各地で汽車は走っています。列車=電車というのは一部都会の人たちの認識です。
とまで言ってしまうと言い過ぎですが…
>モネちゃん様
雪に対する万全の対策などありません。というかあり得ません。
人は、降ってくる雪をどけていくことしかできません。
>路渡カッパ様
困ったときはお互い様ですね。たぶんあちらの地方に限ったことではないと思いますが。

ガーン。私の脳内でも、汽車=蒸気機関車です…。
ちなみに私は芦屋市(温帯)生まれの大阪市(熱帯)育ちです。

>Zepp様
いや、ふっちゃんはまだ「汽車=蒸気機関車」とは言っていないわけで…
でも、ふっちゃんの脳内では「汽車=蒸気機関車」なんでしょう。

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某所(旧ブログを見ればすぐに分かります。このブログでもいずれすぐにわかります。)で弁護士をしています。このブログを開設した時点で7年目です。



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